修繕積立金についてちゃんと知っておこう!

>

気を付けないと思わぬ落とし穴が?

中古よりも新築の方が安いかも?

修繕積立金や管理費などの購入後の費用は、中古の物件よりも新築の方が安くなりやすい傾向があります。

しかし、必ずしも最近のマンションの方が修繕積立金などが安くなるわけではありません。
前のページでもご紹介したように、不動産会社がマンションを売るために修繕積立金などの金額設定を低くしている場合があるからです。
これは、マンション本体の価格を下げてしまうと、会社の利益も減少してしまいますが、修繕積立金などの、会社の利益には直接関係のないお金を低くみせることで、購入者側にお得感をアピールすることができるのです。

こういったケースがあることも十分知っておき、お得なのはなぜなのかを考え、慎重に購入の判断をした方が良いでしょう。

突然の値上がりもあり得る

一つ前の記事で、最初は修繕積立金が低く設定されている場合があるとお話しました。
負担がその分減ってくれるのなら良いと思うかもしれませんが、この場合怖いのが修繕積立金の突然の値上がりです。
初めは安くとも、今後の修繕計画によっては現在の積み立てた分では足りない、ということになり、やむを得ず値上がりする可能性が十分あり得るのです。

最近では、この修繕積立金不足が問題となっており、最悪の場合修繕工事を行わないという選択をするマンションもあるほどです。
その場合、どんどん老朽化していくわけですから、住みづらくなっていきますし、大型の災害が起きた場合にも耐えられない可能性もあります。
ですので、結局は修繕積立金が必要となり、ある日突然高い修繕積立金を請求されてしまうかもしれません。

このように、値上がりの可能性もあることも考え、貯蓄に気を遣いつつ購入を検討する必要があるといえます。


この記事をシェアする